求職者へのメッセージ | 寝屋川の障がい者自立支援センターアシタバ

「みんなが輝いて生きている」アシタバはそんな空間を運営しています。

アシタバは障がいを持った方々と共に、関わる私たちみんなが喜怒哀楽を共有し、そして成長する。そんな環境を整えています。

この業界のことをご存じない方々は、仕事のことや、やりがいをなかなかイメージすることができません。でも、一緒に働いてくれるメンバーは必ず言います。「みんなが家族のようです。」

それは、辛いこと、うれしいこと、楽しいこと、悲しいこと、その全てを共有できるからです。そして何より、利用者の成長は、我が子のようにうれしいものです。

障がいもひとりひとりの個性であり、それぞれの特徴があります。その個性と向き合い、生活する中で、様々な気づきや学びがあります。

是非、アシタバで共に成長していきましょう。

私は、高齢者介護の業界から、この自立支援の業界に移ってきました。この業界に努めるまでは、高齢者介護とそんなに違いはないのだろうと思っていましたが、それは全くの別物でした。

具体的に何が違うのか、それは他人の介護ではなく、身内と共に過ごす。そんな感覚の違いでした。

もちろん、私にも感情があり、怒ることもあれば、一緒に悲しむこともあります。もちろん楽しいことや、うれしいことも同じです。それは全て利用者の方々に寄り添い、同じ想いを共有できるからこそ、得られる感情でした。

気が付いたとき、高齢者介護業界で感じていたストレスが無くなっている自分が、そこにはいたんです。

最初はあまり良いイメージではない業界でしたが、本当に有意義な仕事、必要とされる自分を見つけられたと思っています。

これからも利用者の方々と共に、嬉しさや楽しさを大いに味わい、みんなで成長していきたいと思います。